断舎離しても荷物が溢れたときに

自宅の荷物を減らそうと、断舎離を頑張っている方は多いですよね。
収納に関する著書も増える中、それでもなかなか自宅が片付かないという悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
片付かないのではなく、もう断舎離するものがない状態で収納が足りてないだけだと判断できますので、その場合はトランクルームを借りて無理のない収納を進める方が賢明です。
「捨てられないもの」は預ける時代に変わってきています。
 
自宅の収納よりものが多い状態では、片付けは当然無理になります。
だからこそ断舎離をしてものを減らすわけですが、それにも当然限界はあります。
家族で楽しめるものや、手放した後で買い戻しそうなものは、断舎離しても意味がありません。
そうしたものは、使用頻度は低くても家族の中では価値のあるものとして認定し、トランクルームに預けてしまいましょう。
引き取りに行きやすい場所にあれば、使いたい時に引き取りに行けますね。
 
トランクルームがあるという安心感は、収納に困っている家族にはかなり心の安定をもたらすものだと思います。
片付けられないことでケンカになる家族も少なくないため、最初から自宅に置いておくものを厳選して、収納し切れないものは預けるという方法で考えておきましょう。
ただ、何でも預けるというわけではなく、断舎離をした後にどうしても処分できないものとして残った分を預けることで、そこにあるのは「必ず使うもの」だと家族全員が認識できます。
 
自宅に置かなくても、大切なものだからこそ安心して預けられるところに置いておく。
それがトランクルームの存在意義です。
自宅収納の代わりにお客様の大切なものを預かるわけですから、管理体制はばっちりです。
空調もしっかり管理されており、趣味でレコードやCDを集めている方もカビの心配がありません。
荷物を引き取りにきた人の出入りも防犯カメラ、セキュリティカードでしっかりチェックされているため、盗難の心配もないのが嬉しいサービスではないでしょうか。